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印刷用資材紹介

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印刷用インキ

地球環境、次世代に残すべく自然にやさしいプロ仕様の業務用印刷インキ・印刷資材をご用意しております。

岐阜の河合商店ではプロ仕様の業務用印刷インキ・印刷資材を数多く取り揃えています。今、一番考えなければいけない地球環境、次世代に残すべく自然にやさしい商品をご用意しております。

枚葉オフセットインキ

  薄紙用 コート紙から低級紙まで一番用途がひろく使用できるインキです。現在のカラーインキはジャパンカラーに準じています。耐性が弱いものがほとんどなのでポスター等に使用する場合は注意が必要です。  
  板紙用 パッケージ用に主に使用されているインキで耐摩擦性、耐光性等に優れたものもあります。プレスコートやビニール加工にも適正をもっています。  
  特殊紙用 非吸収原反に主に使用されます。屋外ポスター用に耐性インキもあります。乾燥が非常に速いので機上安定性にはやや劣ります。  
  凸版用(活版用) 最近は需要が少なくなりましたがオフセットインキでは真似が出来ない版面での乾きの少ないものです。このため急ぎやベタの仕事には不向きです。  
  軽オフ用 葉書、名刺、封筒など通常の印刷機では扱いが悪い印刷機用のインキで機上での安定性は一番優れているようです。機上乾燥しにくいため一晩、壷にインキを入れたままでも大丈夫です。  
  校正用 校正機用のインキで通常のインキに比べて濃度感は抑えてあります。本機では扱いが悪いので使用しないようにしてください。セットは早めの設定になっています。  
  両面機用 両面を同時に印刷できるようにインキ内に補助剤を添加し圧胴やブランにインキが取られないようになっています。  
       

オフセット輪転インキ

  コート紙用 両面同時多色印刷のためブラン離れを良好にし、インキの転移性、高速安定性に対応し、ガイドローラー汚れなどを防ぎ、乾燥性を高めてあります。  
  セミコート紙他用 紙質が悪いためテンションによる伸びとドライヤーによる縮みを考慮し低温乾燥性を持たせてあるものです。  
  フォーム輪転用 主に連続伝票印刷に使用されますがヒートセットタイプではなく酸化重合の乾燥形式のインキです。折等の加工がインラインであるため耐摩擦性等が考慮されています。  
  電話帳用 輪転用ではありますが、ノンヒートタイプのインキを使用します。低級紙であるのでドライヤーを通すことが難しく浸透乾燥の設定がされています。  
       

UV枚葉オフセットインキ

  紙用 主に板紙での使用が多いが最近ではハイブリッドの開発により単価も従来のものの半値程度になり薄紙での使用も多くなってきた。  
  特殊原反用 クリアファイルやアルミホイルなど下地を生かした印刷が多いのと需要が増えてきたのがマッチし紙同様に最近最も注目されている印刷である。  
       
       
       

輪転UVインキ

  フォーム輪転用 連続伝票用のUVインキで高速印刷適正や鮮明な発色に優れています。ノーカーボン紙の印刷に主に使用されます。  
  シール用 凸版を使用する印刷に適しています。原反によってはかなり使い分けをしなければならないので注意が必要です。  
       
       
       

水無しインキ

  枚葉用 水を使用ぜず版面のシリコン層によってインキの転移をさせている一番環境に優しいといえる印刷に使用するインキです。印刷物にはバタフライマークの使用が認められています。  
  輪転用 ク枚葉同様ですが高速であるためチラーの温度設定が安定していないと難しく、なお工場内の温度も一定にしないと汚れの原因となるためまだ主流ではないようです。  
       
       
       

特殊インキ

 
金、銀、パール、蛍光、香料の他に磁気、アイロン転写、すかし、蛍光隠し、曲面用などといったものもあります。インキによって印刷方式が異なるものもありますので注意が必要です。
 
     

グラビアインキ

 

溶解型
溶剤型(ノントルエン)
水性型

 
     

フレキソインキ

  溶剤型 主にアルコールをベースに作成されています。インキの乾燥は非常に早く一番扱いやすいインキです。  
  水性型 主に水が主成分であるため溶剤型に比べて若干乾燥は劣りますが安価であるのと環境問題に関しては優れています。  
  UV型 最近注目されてきた印刷で欧州ではグラビアから切り替えが進んでいます。パッケージ関係でシェアが伸びてきています。  
       
       

シルクスクリーンインキ

 

溶剤型
UV型
その他

 
     

コーティングニス

  溶壷タイプ 通常使用されるのは艶出しと製品の印刷面の保護ですが低臭、耐摩擦、ノンスリップなど用途に応じて多々種類があります。  
  インラインタイプ 最近はUV印刷機に取り付ける場合が多く、チャンバードクター式にて塗布します。主に光沢、印刷面保護の用途に用いられます。  
  オフラインタイプ プレスコートやPP貼り並みの高光沢を出したり印刷面保護の目的で使用されます。水性ニスやUVニスを使用します。  
  その他 プレスコートのように溶剤を使用して光沢を出します。コスト面では一番のパフォーマンスと考えられます。  
       

インキ補助剤

  ドライヤー 両インキの乾燥を促進させるために用いますがコバルトやマンガンといったタイプによっては使用に気をつける必要があります。  
  シリコン インキの耐摩擦性を上げますが添加量が多いとブラン残りや乾燥不良の原因になります。  
  軟調剤 主に連続伝票印刷に使用されますがインキを軟調にします。添加量が多すぎるとシリコン同様、トラブルの原因となりうります。  
       
       

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